2015年~2020年まででGoogleはこう変わったと思う

※この記事は2020年5月22日に2018年12月に書いたものを加筆、修正しました

いつもお世話になっております。

umiです。

今日はなんとなく、僕がアフィリエイトサイトを作るようになった2015年頃から2020年くらいまでで、「Google変わったな~」と感じることがあったのでちょっと簡単にまとめようと思います。

あくまで個人的に、「こう変わった」と感じた点を書いているだけです。

2017年3月くらいまではSEOはめっちゃ楽だった

僕が本格的にアフィリエイトに取り組むようになったのは確か2015年1月くらいだったのですが、その頃はSEOはとても楽でした。

その前に2013年12月頃から趣味半分でWordPressでブログを書いていたわけですが、特に努力しなくても上位表示ができました。

具体的には雑記ブログで月間15万PV以上、「SF洋画 おすすめ」「洋楽 ロック おすすめ」「談合とは」などのキーワードで上位表示できていました。

当時は僕だけでなく、多くのブロガーが月間10万PVを達成していましたし、30万PVでも全然珍しくないレベル感でした。

2015年1月から本格的にアフィリエイトに取り組むようになったわけですが、そこから2017年3月までは全体的にイージーゲーム。

この間に2つサイトを立ち上げたわけですが、2つともその分野の主要キーワードで上位表示し、その分野に取り組んでいるアフィリエイターや広告主ならだいたい知っているくらいのサイトに成長しました。

やればやるだけ上位表示して稼げるという感じでした。

2017年3月のフレッドアップデートから難易度が上がるものの・・・

SEOの難易度が上がったと最初に感じたのは2017年の3月頃にあった大規模アップデート(フレッドアップデートと呼ばれました)です。詳細を知りたい方はググってください。

この時、ただ単に記事を投入するだけのブログは駆逐され、品質を見るようになったように感じます。

ただ僕の場合、常にオリジナル性とユーザビリティを重要視していたため、全く影響を受けませんでした。むしろ上昇傾向だったように記憶しています。

2017年9月から権威性、信頼性が重要視されてきた

あくまで僕が取り組んできたジャンルでの話ですが、2017年8~9月頃から信頼性が重要視されるようになり、いわゆる公式サイト(主に広告主のサイト)が上位表示する傾向になりました。

この辺りから僕は「個人が生き残るのはきつくなってきた」と感じるようになりました。

その傾向はどんどん強まり、そして2017年12月にあのアップデートが来ましたね。

2017年12月の医療、健康ジャンルアップデート

僕はSEOという業界に入って6~7年くらいのものですが、やはりこの医療、健康関連のアップデート(以降健康アップデートと呼称します)がグーグル検索の最大の転機かなと思っています。

このアップデートでは、これまでの「ユーザーの役に立つコンテンツを作れば結果はついてくる(笑)」という常識を覆すものでしした。

このときの検索結果は、

「熱が下がらない」

→子どもの熱が下がらない原因について病院が書いたサイトが並ぶ(知りたいのは大人の情報なのに)

「腱鞘炎 治療」

→霊感療法まがいの記事が1位

「めなりとは(商品名)」

→翻訳サイトが上位表示する(めなりの英訳をしようとしてくる)

という感じだったのを記憶しています。

とにかくグーグルから「検索してないで病院にいけ」というメッセージが伝わる検索結果になりました。

2018年~現在まで

「検索してないで〇〇にいけ」

というメッセージは病院だけではなく、様々なジャンルに及んできました。

これ以上具体例を書くと迷惑が掛かる可能性があるので伏せますが、2018年~現在に至るまで、

「信頼性、権威性がないサイトの情報を上位表示させるくらいなら、信頼性のある問い合わせ出来る団体のページを上げておこう」

と言わんばかりの検索結果が広がっています。

健康アップデートから数ヶ月くらいはYMYL(お金と生活(医療、健康)」という用語がSEO業界で飛び交いましたが、最近はこれが全ジャンルに影響を及ぼすことが通説になっているので、もう誰も言いませんね(笑)

やっぱり信頼性、権威性がずっと重要視されている

もうこれですよね。

上述した通り権威性、信頼性が本当に重要で、権威性と信頼性がないサイトはもう上位表示することがほとんど不可能になっています。例外的に上がることもあるのでほとんどという表現をしています。

権威性、信頼性と書くのが手間掛かるので以降は「権威性」で統一させてください。

権威性の必要度合いはキーワードによって変わる

権威性が全然なくても上がるキーワードってあるんですよね。Googleが「権威性はあまり必要ないかな」と思うキーワードについてはサイトの権威性がなくても上がる印象です。

僕が持っている投資案件のサイト(月間1.5万PVくらい)ですが、検索意図がそれほど変わらないクエリで3語だと1位だけど2語だと3ページ目くらいまで下がるキーワードがあります。

そのページでは、検索意図が限りなく近いキーワードで多数上位表示していますが、どうしても1ページ目にランクイン出来ないキーワードがあります。

あくまで例えですが、「○○とは」だと上がらないけど、「わかりやすく」を付け足すと1位になる。というのをイメージすると良いかもしれません。実際にこういうのありますよね。

検索意図はほぼ同じなので、上がってきてもおかしくないはずなんですが、「お前のサイトは権威性ないからどんなにコンテンツ頑張っても上げられへんわ」と言われている気がしてならないです。

これこそ権威性が重要視されているキーワードなんですよね。権威性が重要視されているクエリはなんとかして被リンクもらって権威性上げないと上位表示出来ません。

2020年5月頃のアップデートはこの範囲が更に広くなった感じがあります。今回のアップデートに限らず、アップデートがある度に権威性を必要とするキーワードが増える感じ。

サイトの役割を理解するようになってきた

これも権威性に繋がる話なんですが、Googleはただ単にドメインが強いサイト、権威性のあるサイトという見方をするのではなく、「その分野に関して権威性がある」という見方が出来るようになってきています。これは気のせいではないでしょう。

雑記ブログ総取りが難しくなっている

ウェルクなどのキュレーションサイト(笑)が目立っていた頃(2016年頃)、ドメインパワーの強い雑記型のサイトがありとあらゆるキーワードで上位表示していました。

その頃同時にソーシャルでバズり、被リンクが多数ついてドメインパワーが強くなっている雑記ブログも検索でかなり強かったです。実際に当時は僕が取り組んでいる回線ジャンルや転職ジャンルで、時サイトが雑記ブログに抜かれることも少なくありませんでした。

しかし最近は当時上位表示していた雑記ブログを見ることはなくなりました。

Googleがサイトの役割を理解するようになってきたため、ただ単にドメインが強いだけでは上位表示ができなくなっている印象です。

この傾向が強まってアクセスが右肩下がりのブロガーは多いと思います。

とにもかくにも信頼性が重要視される

以前(これを書いた2018年12月頃)は「ソーシャルが重要」と考えていましたが、これも現在は否定されつつあります。

というのもグーグルの検索結果は人の思考が反映されているので、

「(いくらSNSで有名でも)よくわからない人のおすすめは信用できない」

と判断されるんですよね。

実際、去年まではSNSで強いサイト(個人ブログ)が結構伸びていましたが、最近はこれもほとんど見られなくなった印象です。

普通に検索ボリュームが多めのキーワードは何を検索しても企業ドメインばかり。

みんなどうやって稼いでるんだろ・・・

 

この「SEOは個人の出番じゃない」という傾向は今後も強くなる一方だと予想しているので、僕はいったんSEOに注力はしません。

ソーシャル頑張って運用して定期的に流入増やすしかねえ…という動きでがんばります。

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